redcordの魅力とは?

KEELの体幹トレーニングではredcordをメインで使っているのですが、なぜredcordを使っているのでしょうか?

赤が好きだから

目立って写真映えするから

北欧出身でオシャレに感じるから

・・・と冗談は置いときまして

体幹トレーニングと聞くとどのようなものを思い浮かべるでしょう?ひと昔前の常識だった腹筋や背筋でしょうか?少し前から一般的になってきたプランクでしょうか?ヨガやピラティスなどボディワーク系のものでしょうか?全て体幹の筋肉を使う運動なので、どれも体幹トレーニングと言ってもいいでしょう。

でも、筋肉の使う場所や、使い方はどれも全然違います。腹筋をすると、腹直筋という筋肉がダイレクトに働き、6パックに近づいていきます。プランクをするとお腹周りの筋肉達が協調して働き、グッと身体の安定感が出ます。ボディワーク系は、体幹を効かせながら身体を動かすので、動きにしなやかさが出てきます。

なんとなくでも、それぞれの体幹トレーニングの違いをわかってもらえたでしょうか?

では少し視点を変えて、なぜ体幹を鍛えるのでしょう?僕の勝手な印象ですが、一部ボディビルダーのような方々を除いては、ほとんどの方が「バランスや姿勢を良くするため」って考えないでしょうか?

フラきが気になる

接触スポーツで当たりに弱い

バランスを崩しやすくなった

反り腰が気になる

背中が丸まってきた

こんな方々には動きの中で体幹を使えるようにしていく、ボディワーク系が最もオススメなのですが、ボディワークの弱点が一つあります。難易度設定の難しさです。筋力が十分じゃない人は負荷的なところで苦戦したり、筋力がある人でもバランス取りながら身体を動かすのが苦手な人もいます。

そこで活躍するのが「redcord」です。難易度を上げるも下げるも自由にできます。運動方向を制限したり、補助したりして難易度を下げたり、不安定性を増やして難易度をあげたりと運動レベルに応じてボディワークを可能にしてくれます。

redcordの魅力

▶︎体幹の活動が促しやすい

▶︎適度な筋肉の緊張と弛緩が得られる

▶︎力任せではない機能的トレーニングができる

▶︎運動連鎖、力の連動がトレーニングできる

▶︎個々に応じた負荷調整がしやすい

より機能的な体幹トレーニングが、個々の体力レベルに応じてできるのがredcordの魅力です。


KEEL BODYWORK(キールボディーワーク)

岐阜市加納にある「ケア」と「トレーニング」を行うフィジカルマネジメントスタジオです!

体幹トレーニングができるREDCODE(レッドコード)や足裏感覚を鍛えるNABOSO(ナボソ)で、スポーツでの怪我や慢性的な痛みを予防して、健康な身体を一緒に作りましょう!

理学療法士の資格を持つコンディショニングトレーナーがお客さまの体調や、目標に合わせて最適なトレーニングをご提案させていただきます。

腰痛や膝痛や肩こりなど慢性疼痛緩和、姿勢改善、パフォーマンスアップ。扁平足、外反母趾、浮き指など足の問題にお悩みの方はぜひお気軽にお問合せください♪

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